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 支部長室に足を踏み入れた瞬間、ああ、これは久しぶりだ、とセンカは胸中で独り、ごちた。
 扉が開くと同時に流れ出てきた冷気には最早、慣れたもので、寧ろ、それが今の焦燥を落ち着かせる鎮静剤代わりになったのは何とも皮肉な事だと思う。――――これが、常だ。いつもの事。何の事は無い、これまでの日常。これから言い渡される特務の内容を聞いたなら、リンドウは顔を顰めるかもしれない。レンギョウは唸りを上げるかもしれない。それでも、我侭が過ぎる自分にはこれくらいが多分、丁度良い。
 人と物とを明確に分ける厳格な視線を浴びながら、襲う眩暈の中、白雪は脳裏に風に靡く漆黒を描いて目を閉じた。

黒獣は白花に頭を垂れて

 空を飛ぶ鳥が現存していたなら、この森と言って差し支えない温室にはそれは沢山の鳥達が羽を広げ、飛び交っていたに違いない。天井に広がる青と緑の調和を眩しく細めた麹塵で眺めたリンドウは常々、流れる雲を少しばかり以前より良くなった気がする目で追ってはそんな童話染みた事を思っている。歩けばいつでも後ろをてこてこついて来るレンギョウに話してみるのもしばしば。感慨深げにしてみせる自分に息をつくのもしばしば。
 詰まる所、時折、襲う発作以外は至って元気なアラガミ化人生を満喫している雨宮リンドウは暇を持て余していた。
 あれから幾度か訪れたセンカが持って来てくれた保存食やまさかの手作り弁当―― 一瞬泣いて喜びそうになったのは此処だけの話だ――のおかげで食料事情は多少、改善したものの、考え無しに食べる訳にも行かず、食事は相変わらずの果物中心。どちらかと言えば体力派の肉食派であるリンドウには物足りない食卓だ。しかし、我侭を言っていられないのも確か。おいそれと外へ出ては神機を持たないただの人間――というには少し語弊があるが――である自分はすぐさまアラガミの餌食だ。無論、そんな人生の終わりは真っ平御免である。何より、アラガミ化した自分の身体がどう他のアラガミを刺激するか分からない。例えば、センカのように相手より遥かに強ければ相手が逃げ帰る事もあるだろう。問題は相手が同等、或いは格下と判断してきた場合だ。本能で牙を剥く奴らが血肉を喰らおうと群がってくるのは想像に容易い。己の今の力量も分からないまま、外へ出るのは自殺行為だ。想定は最悪を常にしておけば例え、有事でも迂闊な事はしないだろう。長年の勘が答えを弾き出す。
 さて、危機管理の必要性を再認識したリンドウは先に述べた通り、保身の為に一切、温室から出る事は無い。出なくとも生活に必要なものは水場から食物から雨風凌げる褥まで揃っているのだから寧ろ、出る必要が無いのだ。不便といえば情報量が圧倒的に少ない事くらい。それもこれからセンカが補ってくれるだろう事を考えれば大した事ではない。…問題は、もっと別にある。
 胸中でそうのたまう彼は今、まさに、死活問題とも言える大問題に直面していた。
 両手で毛玉を抱きかかえ、鋭く細める麹塵。神妙に見比べるのは、まだ枝についたままの二つのオレンジ。
「よーし、レンギョウ。今日こそ俺は右だと思うが、どう思う?」
「がうぅ」
 今日もこの時間がやって来た。この時間が来ると二人――正確には一人と一匹――で果樹を睨み据えて過ごす。どれを食べるか、どちらを食べるか。色艶匂いを嗅ぎ分けて、今回の逸品を探し出す作業を繰り返すこの時間の名は――――俗に言う、昼食時である。
 全く、何故、アラガミ化は果物の見分けにも超人的な能力を発揮してくれないのか。センカが極東支部へ帰ってからの数日間はまさに毎食ロシアンルーレットだ。これだけたわわに実った果物の中、殺人的に不味い物を選ぶ方が難しいと思うのに、これまでの戦績は四十二戦二十一敗八勝十三分。生還率九十パーセントを誇った己としては情けない戦績である事は言うまでも無い。だが、これでも進歩した方なのだ。否、進歩せざるを得なかったと言うべきか。
 目覚めた当初といったら目も当てられない、麗しの銀色の鉄面皮も崩れる百発百中のはずれ専門。しかも、はずれを引いたとしてもそれだけでは終わらない。存外、食物を大事にする意識が根強く息づいているセンカが腐敗している場合を除き、種と皮以外の廃棄を許さない為、食べるには苦過ぎるかすっぱ過ぎるかのそれを有難く戴くしかないというある種の拷問が待っている。流石に体調を崩すような物を食べさせたりはしなかったが、それでもかなりのえぐい物を完食させられたものだ。可愛い顔をきりりとさせた彼曰く、植物が懸命に育てた物を戴いてしまうのだから、無駄にする事はあってはならないという事らしい。覚醒初日に部屋に戻った際、うっかり踏み潰してしまったブルーベリーを見たセンカの怒りは思い出しても可愛い…否、恐ろしかった。レンギョウの躾の完璧さといい、あれはきっと良い母親になる。
 思い、けれど、それは手放しで喜べる事ではない、と男は僅かに顔を顰めた。
 彼が母親になるという事。彼が、アラガミとの性交の末に子を身篭り、産むという事。撞木を叩きつけられたかの如くの衝撃を与えた事実は今も受け入れるには難しい現実として胸に固形のまま落ちている。昇華する事は当分出来そうに無いというのが本音だ。昇華しようにも仕方が分からないのだ。ああそうですか、と割り切るには彼の姿は儚く、脆過ぎる。
「なあ、お前はあいつに欲情したりするか?」
 俺のように。不意に橙の球を睨む事を止めた麹塵と、声に導かれて首を反らせた幼子の琥珀色が合わさる。――――この男か女かも分からない仔はまだ幼い子供だ。雄だったとして、幼さが先に立つ仔は未だ性には疎いかもしれない。でも、だからと言って本能に忠実な獣が異種族に発情しない保障は無い。
 ぽん、と緩んだ手から抜け出して緑の絨毯に姿勢良く座ったレンギョウを見下ろし、リンドウは己の中で上昇の一途を辿る熱情の温度を認識し直した。
「……あいつを親代わりにしてるお前に言うのも何だが…あいつが妊娠できるって知った時、正直、嬉しかった」
 浅ましいと思う。何であろうと彼を穢す者は万死に値すると、想像するだけで腸が煮え繰り返るというのに、それが自分であれば構わないなど。
 がさり。音を立てて美しく立派に育ったオレンジの木の前に座り込む黒獣の背が丸くなる。幼子から視線を外し、感覚を思い出す麹塵が眺めるのは揺れる芝生の鋭利な先端。項垂れて土に触れた掌を優しく擽る感触に幾度か触れた白雪の柔らかい唇を思い出す。
「…汚いと思うだろ?俺も呆れたさ。したいと思っていた行為に意味が持てる。それだけで直にでも抱きたいと思った。俺がセンカを忘れる前に、俺が俺で無くなる前に、『俺』を遺したいと思ったんだ。…馬鹿馬鹿しい話だろう。結局、俺もあいつを蹂躙してきた他の奴等と変わらない」
 それは種の存続を望む本能だろうか。あの時、彼の言葉を正確に理解した瞬間、常時、抑え付けていた堪え難い性欲が急激に頭を擡げたのを覚えている。思えば、あの時には既に自分の記憶が掠れている事に気付いていたのだろう。そして、もうアラガミとして討たれる道しか残されていない事にも、恐らく気付いていた。だからこそ、彼の中に自分が確かに生きた証を残して置きたいと思ったのかもしれない。本来、非生産的な同性同士の性交が生産性のあるものになり得ると知った時の歓喜は焦燥にも似ていた。自分を残したい。他でもない綺麗な、愛しい、白雪の中に。そこに、彼の意思を尊重する意識は皆無だ。自分が自分の望むものを彼に刻む事が出来ればそれで良い。その思いしかない。その意識の何処がセンカを蹂躙し続けた者達と違うと言うのか。
 溜め息で懺悔に区切りをつけた男はすっかり馴染んでしまった漆黒の己の右手の洞を眺めた。
 あと幾度、この身が黒霞を纏えば、自分は一日たりとも忘れたことの無い彼の事すら忘れてしまうのだろう。そうした時、自分は何をするのだろう。彼を殺すだろうか?それとも、殺す前に、犯すだろうか?…人間であった頃の、望みのままに。
「それでも、嬉しかったんだ…」
 自分が彼を忘れても、彼が自分を忘れない方法が一つでもあった事が。口の中で言葉を転がすリンドウを静かに眺める幼子の視線が咎める風ではないのが、沈む胸を更に苛む。
 センカを親と認識しているらしいレンギョウに言う事ではないと重々承知しているが、賢いこの子供なら、万一、自分が狂ってしまった時、彼を助けてくれるかもしれない。黒いヴァジュラ相手に勇敢に立ち回った仔だ。信じた者を守る為なら懸命に立ち向かってくれるだろう。それが例え、信用していた人物であっても、生き残る為に戦ってくれるに違いない。
 リンドウが淡い期待を言葉と共に飲み込んだその時だ。――――徐に立ち上がった幼子がオレンジの木の下草に頭を突っ込み、がさがさと緑を掻き分け始めた。
「がう、ぅぎゃう」
「…?レンギョウ?何やってんだ、目に刺さるぞ?」
「がううぅ」
 がさがさ、がさり。時折、草が顔を引っ掻くのも気にせず、只管、草を掻き分け、踏み倒して突き進む子供は何を考えているのか全く検討もつかない。大人しく話を聞いてくれたかと思えば、突然こちらに尻を向けてのこの行動。突拍子も無いのは親に似たのか、呆然とするリンドウを余所に細い尻尾が天を指してふらふら揺れる。陽光に向け葉を開かせる緑の中に蠢く毛の塊。こうなれば子供が満足するまで待つしかないだろう。センカが怒るような事を無闇矢鱈とするような仔でも無い。
 いつまで続くかわからない奇行を眺める麹塵を漸く琥珀が見返してきたのは数分も経たない頃だ。
 身体をずらして雑草の間から姿を現したそれを見せてきたレンギョウの瞳につられて覗き込んだリンドウは思いがけない色味に息を呑んだ。
「……花…?」
 鮮やかな緑に埋もれるように咲き誇る紫と雪のような白。草花で溢れるこの温室において花は珍しいものではないが、見た事の無い花ならばあの銀色に知らせれば沈んだ面差しに光が差すかもしれない。
 見つからぬよう隠れて咲く花に身を乗り出し、誇らしげな小さな獣の横で寄り添い揺れる二色の片方を見た麹塵は、直後、僅かに見開いた。――――二色の片方。真っ直ぐに空を見る紫の花。知っている。見た事がある。それは病に伏した彼の部屋を訪れた折に見た物と同じ物だ。忘れもしない、丁寧に手入れされていると一目でわかる鉢植えの隣でコップの水を飲みながら咲いていた紫色。この世界では見慣れない物であったから、良く覚えている。好きならばもっと手に入れて来てやりたいと思いつつ、繁殖地が分からない事に密かに歯噛みしていたのだ。
 思わず、苦笑が洩れる。
「何だ…こんな所にあったのか…」
 こんな所に咲いていたのなら、任務地の周りを探しても見つかる訳が無い。暫く此処に住んでいる自分ですら知らなかったくらいだ。匂いを感知したのか定かではないが、こうして難なく見つけ出したのだからセンカの部屋にあった物もレンギョウが見つけて捧げた物だろう。きっと、俯きがちな親代わりに笑って欲しいと、それだけの純粋な思いで摘んで行ったに違いない。
 早くに見つけていたら会う度、一輪、一輪、捧げて愛を囁いただろうに、見つける為にはあの事件が無ければならなかった。欲に満ちた行動というのはつくづく運に恵まれないものである。
 ふんふんと匂いを嗅いで、最後に、ふんっ、と鼻から息を吹いた幼子の風に揺らされた花を見て、リンドウは笑った。
 紫の花は分かったとして、見た事が無いのは白い方だ。淑女の衣が裾を広げる如く波打つ花弁は幾重にも重なり、儚い美しさは力強く咲く紫とは対照的に見える。ふわりと揺れる花がつく枝は地中から真っ直ぐに伸びた太めの茎を持ち、葉は両端を摘んだ楕円のよう。そっと触れ、今にも潰れそうな花の柔らかさにリンドウの骨ばった手が思わず、ぴくりと動きを止める。
 儚く、美しく、けれど、懸命に咲く白。こんな人を、自分は知っている。
「今度、あいつが来たらプレゼントしてやるか」
「がうっ」
 重さで項垂れた花を一輪、掬い上げ、親指で優しく撫でた彼はその手に擦り寄ってきた幼子にまた一つ笑いかけて再び、オレンジの木を見上げた。
 明日くらいには来るかもしれない。きっと喜ぶだろう。此処にいる間も常に広大な温室を歩き回っては木の根元や茂みの中に座り込んで草花を眺めていた彼だ。頬を少し染めて、長い睫毛を伏せ、白藍を細めながら嬉しそうに口端を綻ばせる。そんな顔をさせてやれるなら、胸に抱く罪深い感情の贖いも、少しは出来るかもしれない。――――全く、狙っているのかいないのか。この小さな獣は人の心を酌むのが上手くて困る。
 清純な白が朧に輝く月の如く煌く銀糸に咲く光景を思い描き、もう一度、触れたいと願う唇のような花弁を撫でたリンドウは愛しげに麹塵を細めた。
 嗚呼、なんて愛しい人に似た花だろう。潰したくなるくらいに、愛しくて愛しくて堪らない。


 滅多刺しにされるより苦痛を味わう感覚から漸く解放されたセンカが支部長室を出たのは闇が深みを増す頃だ。不規則に床を捉え、廊下を進む覚束無い爪先は雲の上を歩もうとしているようにも見える。顔は青褪めた月の色。薄い唇から吐かれる呼吸は浅く、虫の如く。吹けば飛びそうな痩身を引き摺り、歩くセンカを見た者がいたなら、幽鬼のようだと表したかもしれない。
 倒れるなら、自室でなければ。唇を引き結び、顔を上げた瞬間、彼の白藍に思いがけないものが映り込み、微かな靴音が途切れた。
 蛍光灯に照らし出された青いパーカーの長身が腕を組み、目深に被ったフードの下、長く伸ばした白金の前髪の合間から静かな海の色が訝るでも憤るでもなく見据えている。
「…ソーマ先輩…?」
「とうとうお前も呼ばれたのか」
 疑問の声を飲んだのは、低い音。返された言葉に、続きを紡ぐまでも無い。――――此処に呼ばれたと、何処で聞いてきたのだろう。脳裏で呟いたセンカは直に思い至った。サカキだ。彼以外にソーマを此処へ寄越す人間はいない。支部長室からの帰りを狙い、ソーマに待ち伏せをさせるなど、全ての予定を把握しているあの喰えない観察者には朝飯前だ。しかし、それだけで他者の言葉を聞かないソーマが素直に待ち伏せするだろうか。
 小首を傾げて見せた銀色にソーマの瞳が細く鋭さを増した。
「特務を命じられただろう」
 言われて漸く合点が行く。成る程。彼は忠告をしに来てくれたらしい。
 特務とはシックザールが全てを管理する特殊任務を指す。性質上、単独任務が主となる任務は過酷を極め、秘匿事項も多い。故に、請け負う資格を持つ人物はフェンリルの、否、シックザールが信を置ける者に限られる。或いは、利用価値があり、且つ、シックザールが秘密裏に始末したいと思う人間。リンドウがまさに後者の理由で充てられた人物だった。
 センカは丁度、その中間に位置する意識を持たれた部類だろう。完璧に信を置くわけではなく、だが、利用価値があり、且つ、死んでも構わない。そんな認識で荒廃した世界へ放り出される出来損ないの人工物。目の前のソーマとは扱いも成り立ちも違う生き物。それがシックザールにとっての烏羽センカだ。
 僅かに俯く事でソーマへの答えとしたセンカは思考を辿りながら、ふと、ああそういえば、と胸中で呟いた。――――そういえば、彼との約束を、まだ一つ守っていない。あの日、砂塵が互いを遮る直前に放たれた風を裂く一言を放ったままにしている。
 ふんわり。消える燐光。揺らいだ空気の気配は組んだ腕を解いた彼の唇から零れた溜め息。
「…念の為に言っておく。あいつには深入りするな……と、言いたい所だが、お前は事情が違うらしいな」
 断定的な口調と共に投げられる視線は事実を眺める常温のそれだ。零度ではないのは敵だと見ていないからだろうか。それとも、見定めている最中なのか。
 答えを期待しない青色が瞳だけを向けて踵を返す。
「来いよ。寝るにはまだ早いだろ」
 紡がれた彼の低い声が、あの日と同じ響きで鼓膜を震わせ、脳裏で振り返った記憶が砂埃の感触を錯覚させた。

「話がある」

 返事は、正した姿勢と瞬きが一つ。



リンドウさん、毛玉に語るの図。改めて新型の体質を考察して猛省しています。
先が無いと分かった時点での思考というのは、まだそういった事態に直面していない未熟な私にとっては想像でしかないですが、「生き急ぐ」という言葉があるように、兎に角自分の時間が消費し尽くされるまでに急いで出来るものやしたいものをしてしまおうとする欲求が強く働いているんじゃないかと思います。今の当家のリンドウさんがそんな感じに見えていれば私の勝利ですね!うっふっふ!(…あれ?途中まで真面目だったよね?)
そんな訳で、新型の妊娠可能体質を知ったリンドウさんはショックを受けると同時に狂喜乱舞もしていた訳で…そんな自分にちょっと嫌悪していたりもします。「相手の弱みを見つけて喜んでるとか俺、どうなの?」みたいな。一瞬の歓喜の後に襲う猛烈な自己嫌悪に浸っている最中のリンドウさん。毛玉はそんなおとーさんを元気付けるべくお花の在り処をプレゼント。「これでおかーさんとなかよくしてね!」(…)と、まあ、リンドウさんにすればある種、自己満足な行動になってしまいますが、それも知った上での毛玉のプレゼントです。キューピッドの鑑としか言いようの無い毛玉さんにはおとーさんもおかーさんも時々、頭が上がりません。

一方、新型は支部長にメンタルブロー受けた直後にソーマさんとエンカウントという死亡フラグな一日を満喫(?)中。
この場面はゲーム中の一場面を使ってアレンジしています。えーと…隊長就任後の…ウロヴォロス戦の後でしたかね?あれれ?
何にしてもここでももう逃げられない新型さんはソーマさんのお部屋に強制連行です。

ちなみに、はずれ専門のリンドウさんに「ブルーベリーに謝れ!」と言った新型さんは自分が落とした苺や蹴り飛ばした林檎にもちゃんと謝って、洗って食べました(笑)
温室家族はマジ私が癒される(オイ)

2012/08/13